ケアマネージャーがするケアマネジメントの手順

契約と届出

アセスメントの次は、ケアプランの作成ですが、
その前に、居宅介護支援事業所と利用者本人との「契約」をして、
「居宅の届出」を行政窓口へ提出をすることが必要です。

 

ケアマネージャーは、他人の個人情報を扱う仕事ですし、
全て介護保険から支払われるとはいっても、
報酬を受け取るのですから、内容をお互いにきちんと確認した上で、
契約を結ぶことが必要です。

 

「居宅の届出」を提出する事によって、担当ケアマネージャーであるとみなされます。

 

「居宅の届出」は、正式には「居宅サービス計画作成依頼届出書」といいます。

 

この「居宅サービス計画作成依頼届出書」は、
介護保険を利用するために、居宅サービス計画を作らせてくださいと
行政に届け出るための書類で、
記載する内容には、担当となる居宅介護支援事業所があります。

 

この「居宅サービス計画作成依頼届出書」が行政に受理されると、
届出をしたケアマネージャー(正確には、そのケアマネージャーが勤務している事業所)が、
正式に、今回のケースの担当ケアマネージャーであると行政にみなされる事になります。

 

この「居宅サービス計画作成依頼届出書」が受理されなければ、
正式に担当のケアマネージャーになったとは見なされません。

 

ですから、ケアマネージャーは、アセスメントが終わったら
すぐにこの届出を提出するために、
行政の介護保険担当窓口に出向くことが必要です。

 

(2) ケアプランの作成

 

相談者の問題を解決し、希望を叶えるための計画を立てます。

 

(3) サービス担当者会議(681)

 

相談者の問題を解決するために協力してくれる専門職の人たちにも計画を見てもらい、
問題がないかを検討し、利用者の了解を得ます。

 

このサービス担当者会議は、ケアチームにとって貴重な場です。

 

利用者本人と、サービス事業所の相談員、本人に関わる医師や栄養士、
看護師なども参加し、ケアマネージャー提案したプランに従って、
今後のケアの方針や内容について話し合いをします。

 

ケアチームが一同に会する唯一の場ですから、
この場で意見と情報を十分に交換するようにしましょう。